嚮心(きょうしん)塾日記

西荻窪にある、ちょっと変わった塾です。

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2013受験を振り返って③

明治大学文学部合格(進学先)                   K・N君(調布北高卒)
2浪目の一年間をこの塾で過ごし、一番苦労したモチベーションの維持についてまとめたいと思います。やはり、受験勉強を長い間していると嫌気がさしたり、妥協したくなったりしましたし、風邪を引いたりなどして、ペースが乱れると再び始めるのが億劫になりました。やる気が出ない理由は何か?進み方が遅いから?計画通りに行かないから?なぜ?効率が悪いから?原因は、そんなことばかりを考えて、勉強をあまりしていなかったからだと思います。つまり、うだうだ考えていないで、まずは目の前のことに手を付けろ!ということです。効率は確かに大切ですが、その後、つまり毎日一日中勉強する習慣をつけてからの問題だと僕は思います。この順序を間違えて、計画ばかりを修正している時間は妄想みたいなものです。とにかく毎日勉強することが大切だと思います。あと、勉強の進め方ですが、やはり、先生と相談して計画を立て、それを淡々とこなしていくスタイルをとるべきだと思います。特に、過去問演習をするまでの時期は、変にあれこれと参考書に手をつけて、何も身についてないという状態になりやすいので、このスタイルを取るべきだと思います。そして、このスタイルで最も重要なのは、先生との信頼関係ですので、当たり前なのですが、隠し事無く先生と相談し、自分の現状をさらけ出すべきだと思います。これ無くしては何も始まりません。
 最後に一年間、本当に有り難うございました。初心を忘れそうなときは再びこの塾に足を運ぼうと思いますので、よろしくお願いします。

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2013受験を振り返って②

筑波大学生命環境学群生物学科合格     M・J君(都立国分寺高)
まず最初にこの場をお借りして柳原先生、鳥崎先生、永田さんに改めてお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。
僕は学校では1年の半ばから2年の終わりまで超劣等生でした。先生方にも「どうしようもない子」として認識されていたそうです。というのも、僕はその期間は全く勉強していませんでした。授業はほとんど寝ていたし、テスト期間ですら勉強していなかったです。部活と遊びばかりしていました。そのくせ「勉強しなければ」という焦りは常にあって、毎日逃げてばかりの自分が情けないとも思っていました。もう逃げられない、そう思ったときには高2の11月になっていました。そこから自分なりに少しずつやり始めました。ここで自分がどれだけ多くのことをサボってきたのか少しだけわかりました。しかしこのときもまだきちんとした勉強はできないでいました。そして2月頃、僕が所属していたサッカー部は3年の秋(勝ち残れば正月)まで続くので、サッカーをしながら受験を成功させるのは難しいと思い、やめることを決めました。これが僕の大学受験における最も大きなターニングポイントでした。自分が勉強をサボったせいで11年やってきた大好きなサッカーを、もう二度と皆が高い意識を持った環境の下ではできない(高校は強豪校と言われていてちゃんとした部活だったから、また僕は大学の体育会サッカー部に入れるほど上手ではないので)と思うと悔しくて情けなかったです。このときから本気で勉強しようと思い始めました。
そしてあまりにもなにもわからないので自習のみでは厳しいと思い塾を探していると嚮心塾を紹介されました。正直最初は一人の先生が全教科...と思いましたが、体験に来てびっくり。文系理系両方の受験生の質問にビシッと答えていて驚きました。勉強は自分ですることで、予備校に高いお金をはらうのはいやだなと思っていたのと、わからないことをその場で解決できる形式に惹かれて入塾しました。実際にこの形式は僕にはすごくあっていました。出発地点がひくかったこともありかなり頻繁に質問をしたことで、先生が僕がなにをわかっていないのかを知ってくれて質問する度にすごくためになるアドバイスをしていただけました。また他の受験生と先生のやりとりも聞いていて自分にも当てはまることが多くとてもためになりました。そして嚮心塾は環境が良かったと思います。まず皆がやるべきことをきちんとやっている。(当たり前のことのようですが、学校の友人の話を聞いて実感しました。)また浪人生の存在も大きかったです。学校を終えて塾に行くと夕方で、このときすでに浪人生は朝から勉強していて、こういう人達とも同じ土俵で戦わなければならないと思うことで勉強時間の確保という面ではまあまあ頑張れました。そしてなにより柳原先生の人柄が良かったと思います。誰でも、大きな決意があっても、緩んでしまう時があるものだと思いますが(単なる甘えですが)僕の場合は先生と少し話すだけですぐ頑張ろうと思えました。勉強頑張ろうという話のときはいうまでもなく、集中が切れた時に先生がふらっと来てラーメンの話をする それだけでも、「よし、やろう」とやる気がわいてきました。
1年を振り返ってみると、「もう勉強なんて嫌だー」みたいなことにはならなかった気がします。(たったの1年ですが)なのでこれから受験の高校生は、あまりびびらないでがりがり勉強して良いと思います。(笑)あと高1・2で勉強をしていない人、僕のように手遅れになって大きな犠牲を払わなければならなくなる前に割り切って頑張ってください。どうせ逃げられないんです。劣等生こそこれを読んだ瞬間から頑張って欲しいと思います。
何事も自分次第なのかもしれませんがやはり環境というものは大切だなと実感した大学受験でした。柳原先生、嚮心塾の皆さん、本当にありがとうございました。

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2013受験を振り返って①

受験を振り返って2013
今年度の受験生に自分の受験を振り返って書いていただきました。

<大学入試>
千葉大学工学部都市環境システム学科合格(進学先)
中央大学理工学部
法政大学デザイン工学部、日本大学理工学部合格  W・Aさん(桐朋女子卒)

この塾で過ごしていく上で一番大切なことは、いかに何でもさらけだすかということだと思います。何でも話せる人がいるというのは本当に大きなことです。家庭内で問題が起こり大変な時、こんな重たい話誰にもできないと思っていましたが、先生は嫌がらずに全部聞いてくれました。それだけでなく普通じゃ考えられないような支援もしてくれましたし、一緒に解決策を考えてくれました。全部が全部解決した訳ではないけれど、すべてを受け入れてくれる人がいたことは、私にとって本当に本当に大きな支えになり、なんとか毎日普通に生活することができました。先生には本当に感謝しています。
受験勉強をしていると、それだけがすべてで一番大事なことのように思えてきてしまいますが、ここで過ごしていると、受験勉強はこれから先、生きていく上での補助にすぎないということに気付かされます。
この塾は受験生という一瞬のことだけでなく、過去、現在そして未来の人生全体を通して自分がどう生きていくか、一緒に考えながら地道に勉強していける塾だと思います。すでに塾に通っている人も、これから入ろうか迷っている人も、是非先生に何でも打ち明けてみてください。ただ授業を受けているだけでは絶対に得ることができないものに気が付くことができるはずです。


<高校入試>
都立富士高校合格(進学先)
東京電機大付高校合格                    K・S君(小金井市緑中)
僕が、この塾に入った理由は勉強に打ち込める環境を求めていたからです。大学受験生が黙々と勉強している姿を見ると、僕も勉強する気になりました。今まで勉強したことがなかった僕が高校に入れたのは、この環境のおかげです。
 また、指導は生徒一人一人を把握した上で進められ、焦ることなく勉強できました。勉強を進めていく内に勉強が楽しくなってきました(嫌ではなかったという感じ)。高校入学後も進んで勉強ができる気になりました。

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受験を振り返って2012③

早稲田大学社会科学部合格(進学先)
早稲田大学文学部合格
明治大学文学部合格
成蹊大学現代社会学部合格  K・S君(西武文理高)
 受験生活を通して感じたことはまず、学問に王道は無しということです。
僕は本当に合格することを望んでいたので、学校の友人達に「こういう効率の良い勉強方法があるよ」と言われると、すぐそっちに飛びついて行きました。そのたびごとに先生に注意されていました。先生からの指導は地道なもので本当に効率がいいものなのだろうかとさえ思いましたが、今になると恥ずかしいことです。
 結局予想外の問題が出たときに一番強い奴はどういった奴かといいますと、まさしくすべての基礎となる地道な勉強をやってきた奴です。それに気が付けた自分は良かったと思いますが、方法論に走ろうとしている人は是非考えてみてください。
 あと塾の中心である先生に対しての感想ですが、誤解を恐れずに述べるのなら今までの人生の中で見たことがない種類の人でした。ニュータイプかもしれません。
 他の当塾の人達も言っているように自分たちがいかに考えずに生きてきたかを思い知らせてくれるということですが、ここまで先生自身が自分をさらけ出しつつ、誤解を恐れず自らが考えへの橋になるということを体現するのは大変難しいことです。その点においても、先生は全年齢対象だと思っています。ちなみに僕は先生の生き方や言動全てにおいて賛同している訳ではなく、たとえば批判的な目を向けたとしてもそれに対する目をしっかりと返してくれるところをすごいと思っています。
 取り敢えず雰囲気でも興味深いな、すごそうだなと感じた方は、是非会って話してみることをお薦めします。
 この塾のスタイルとして、先生からだけではなく生徒からも学ぶことが出来ることがあります。あと、やる気はなくてもその足がかりは用意してくれますが、やる気がある生徒はなおその実力を伸ばすことができます。
 良いところを挙げるとキリがないのでこの辺にしますが、結論として勉強は当たり前のこととして、教えてくれるのはそれだけじゃないよ、ということです。先生、塾の皆さんありがとうございました。この塾に通っていてよかったです。

国際基督教大学教養学部合格(進学先)  K・Y君(桐朋高卒)
この一年を振り返ると、とても苦悩したような気もするし、案外楽しく気楽に過ごしたような気もします。そこらへん、人間って面白いなと思います。その時は人生のどん底みたいに苦しいのに、いざ終わってみると、案外大したことなかったかな、みたいな。ある意味、愚かというのでしょうか。まぁそんなことはどうでもよくて、とにかくこの一年を振り返ってみたいのですが、この1年を振り返って何かモノを言うことが、どうも難しいみたいです。僕にとってこの1年は、よく分からない1年でした。今までの僕は、例えば高校での部活動を通して僕はこうゆうことを学んだ!とか、受験勉強を通して僕はこうゆう風に成長した!とか、どや顔で語っていたのですが、この一年は、そういった意味づけ的なのをすることできません。出来ないというか、する気にならないというか。経験として、確かにこの一年は存在していて、というのも、この1年間で僕が悩み、考えたことは、言語化しなくとも今の自分の中に存在していて、恐らく今の自分の思考やら行動やらの基盤となっていると思うので(多分)、わざわざそれを言葉にするのもどーかなー、と。むしろ言葉の範囲内に留めてしまうと、せっかくの経験が陳腐なものになってしまうような気がして。こんな風に屁理屈たれていますが、実際にはただ面倒くさいだけなんですけど。でもまぁ、先生に「振り返れ」と言われたので、今年1年を頑張って振り返ってみます。
この1年で、僕は「生きること」と初めて真剣に向き合ったような気がします。あくまで、“ような気がする”だけですけど。人間、誰しも80そこらで皆死にます。死なない人なんていません。つまり、人間のゴールは死です。そうすると、僕は、人間は死ぬために生きているのか、という風に考えてしまうことが多々ありました。この考え方は、間違っている気がするけど、でもどこがどう間違っているのか、僕にはよく分かりません。何のために生きるの?という質問に、僕は答えられません。僕たちは、何の為に、どのように生きるべきなのでしょうか?この命題は、一生付き合っていく必要のある命題だと思います。そして、一生かかっても、明らかにならないものだとも思います。でも、向き合わなければいけない。そして、厄介なのは、向き合いつつも、日々暮らしていかなければならない。お金を稼ぐためにやりたくもない無意味な仕事もしなければいけないし、家族や人間関係などにおける世俗的な諸問題に取り組まなければいけない。学生の僕には、それらをこなすことがどれほど骨の折れることか、体感したことはないので、想像するしかありませんが、“生”と真剣に向き合いながら、日々しっかりと暮らしていくことは、恐らく大変なことなのだろうな、と思います。先生を見ていると、痛感します(笑)。僕の両親はまだまだ健康で、経済的にも全く苦のない生活を今は送らせてもらっていますが、いずれは完全に自立しなければいけなくなります。僕が怖いのは、その自立の必要性に迫られるあまり、“生”と向き合うことを、おろそかにしてしまうことです。気づいたら社会人にならなければいけない、わぁどうしよう兎に角どっかに就職しなきゃ、みたいなことは絶対に避けたい。生きることと、暮らすこと、両方を大事にしたいと思います。じゃあどうすればそれが実現するのか、それはよく分からないです。具体的な将来のことは、まだまだ定まっていませんし、努力の方向もいまいち分かりません。でもまぁ、この一年で真剣に生きるための土壌ができたと思うので、これからはパラパラと種を蒔きながら、徐々に成長したいと思います。あぁでも、徐々にとか言っている時間はないかもしれませんね。危機感は必要だと思います。でも楽しく過ごしたいから、そこらへんは適当に(笑)。
合格体験記として、全くふさわしくない文章を書いてしまったような気がします(受験自体には一切触れていません笑)。でもまぁ、こんな受験生もいたんだなぁぐらいに感じてくれると、嬉しいです。
ここまで書いて思うのは、この文章で、僕は、すごく出来た真面目な好青年みたいに自分を描いてしまいましたが、実際にはそんなことなくて、怠け者だし、二度寝とか大好きだし、つまり言いたいことは、この文章のなかの僕は、僕のほんの一面でしかない、ということです。まぁ誰かに向けて書いているわけではないので、そんなことは案外どうでも良いことなのかもしれませんが。
最後に、嚮心塾について。嚮心塾は、僕にとって、全てをぶちまけることのできる唯一の場所です。先生は、別に何か具体的な解決策などをくれるわけではなく(たまにくれますが)、基本的に話を聞いて一緒に悩んでくれます。僕自身、解決策を求めて先生に話しているのではなく、ただ何となく話して、何となく先生の意見を聞く。その程度のことですが、僕にとってはとても大事なことです。なぜ大事なのか、よく説明できないですが。もっと色々先生について書きたいのですが、面倒なのでやめときます。これから入塾するつもりの方は、実際に先生と付き合ってみないと、先生のことは分かりません。自分にとって意味のある塾だ、と思うかは人それぞれですし、別に意味のある塾だと思わないことがいけないことだとは思いません。ただ、実際に先生と話してからでないと、何も分からないですよ、ということです。終わらせ方が分からないので、この辺で切ります。先生、1年間ありがとうございました。これからも、よろしくお願いします。
                                                        

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受験を振り返って2012②

中央大学法学部政治学科合格(進学先) 
東京学芸大学中等教育国語科合格  N・D君(都立駒場高卒)

はじめに、今まで何かと支えてくださった方々に感謝の意を表したいと思います。

家族、学校の先生、友人、そして誰よりも、柳原先生に。

第一志望校には残念ながら合格できませんでしたが、嚮心塾での二年半で得られたものは僕の一生の財産になりました。


僕が嚮心塾を知ったきっかけは姉の紹介でした。高2の夏、自分一人で勉強していくことに限界を感じ、指導してくれる人を求めていたのですが、大手予備校は月謝が高いので経済的に余裕が無く、何より大人数での授業は難聴である僕には無理でした。そこで個別指導をしてもらえる塾を探していたところ、姉から「こういう塾があるよ」と聞き、柳原先生とお会いしました。
嚮心塾は先生のアドバイスを元に参考書などを自主的に進めていき、疑問点があれば先生に質問する、というスタイルをとっています。これが自分に合っており、先生から一対一で丁寧に説明してもらえるので入塾を決めました。
先生とは基本的に筆談でしたが、入塾当初、先生から「確かに筆談は話すのと比べて手間がかかるけれど、僕はそれを嫌がったりはしないので、君も質問することを遠慮しないで下さい。」と言われた時は、正直救われたような気持ちでした。僕自身、相手に対して気を遣ってしまう性格なので先生からそう言ってもらえたことは本当に有難かったです。
志望校などを先生と相談していくうちに明確な目標ができ、勉強に打ち込めました。先生の説明が明快で、教科書では得られないような発想を与えてくれたので、こんなにも勉強が“楽しい”と感じられた時はありませんでした。さらに、自分の力が伸びていることが自分で分かるのはこの上ない喜びでした。
最初は先生のアドバイスに沿って勉強を進めていましたが、慣れてくると次第に「この方法でいいのだろうか」と疑問が生じてきて、その都度先生に「こうするのはどうか」と相談し、勉強法をより良いものに改善していきました。こうした試行錯誤を通して判断力を養うことは、単に数学や英語など個々の教科を勉強すること以上に重要だと思います。このプロセスの中で“物事を自分で考える力”身に付けられたのは非常に大きかったです。

高3になってからは定休日以外ほぼ毎日塾で勉強していました。スポーツ漬けだった中学時代とは対照的に、一日の大部分を勉強して過ごしていました。このときの志望校は京都大学でしたが、秋の時点でもまだまだ実力差は大きく、とりわけ数学と英語が極端に苦手だったため、ひたすら基礎を強化する日々でした。そうしてセンター試験を迎えましたが、対策不足もあり結果は散々なものでした。その後二次試験での挽回を狙い京大法を受験したけれども、案の定落ちました。ここから僕の浪人生活が始まりました。
まず、現役の頃の反省から取り組みました。全体的に学力不足だったことは勿論ですが、自分自身を達観してしまう癖があり、現役時の実力をみて「浪人になっても構わない」と少なからず思っていたことが敗因の一つだったと思います。本気で“勝つ”ことを信じている人間しか受からないのだと気付きました(例外もありますけど)。浪人時代の生活は、朝は家で世界史を二時間ほどやり、ランニングなどトレーニングをして、昼食を食べた後塾に行って20時くらいまで勉強し、家に帰ってから夕食、そして夜12時半まで単語暗記といった具合でした。また、塾費のため週二で家庭教師のバイトもしていました。このペースを夏まで維持していましたが、夏が終わるあたりから朝の勉強時間をそれまで通り確保するのが難しくなり、自分の意志の弱さを思い知らされました。そこで、秋の京大模試が終わった後はセンター試験に集中するため朝から塾で勉強しました。苦手だった数学と対策不足だった地理を中心に取り組みました。ですが、ここに失敗がありました。何回かセンター過去問を解いてそこそこ点を取れていたことに安心して生物の対策を怠り、学習不足だった分野が本番で出題され、思いのほか時間をくってしまいミスを連発しました。地理も過去問の点数は安定していたけれども、小手先のテクニックにこだわりすぎ、本番では知識不足が露呈して予想していたような点を取れませんでした。先生がいつもおっしゃっていた「常に最悪の事態を想定して勉強する」ことの大切さを痛感しました。結局今年もセンターの点数がボーダーラインに達しなかったので志望校を落とすことも考えましたが、一年間真面目に勉強してきたという自負はありましたし、あとで後悔しないよう京大受験を決めました。そして京大対策を始めましたが、その時の問題点は数学でした。この一年間で思うように伸びず、模試でも数学はいつも最悪な点数でした。今改めて反省すると、数学の勉強法がしっくりこないままとにかく問題を解いていたので、あまり身に付かなかったのだと思います。センター後の1ヵ月でやっと数学の勉強法が分かってきました。しかし、時すでに遅し。やはり時間が足りず、本番は数学で失敗しました。もちろん結果は不合格です。
「君は聴こえない分、人の2倍3倍努力しなさい」という先生の課題は果たせなかったと思いますし、僕の勉強不足が招いた結果です。後悔はしていませんが、京大に心残りがないかと言ったら嘘になります。それでも京大を受験したことは僕を大きく成長させてくれました。先生から教わった受験時の心構えは人生のあらゆる場面で応用できるもので、様々な教えが生きてくるのはむしろこれからだと思います。嚮心塾で培った“考える力”を大学で存分に発揮して、人間としてさらに成長していきたいです。

もう一つ、嚮心塾に入って良かったことは、柳原先生という「知の巨人」に出会えたことです。勉強関係のこと以外にも哲学からサブカルチャーまで様々な事柄に対して造詣が深く、先生のお話の一つ一つに新たな発見があり勉強よりもむしろそのお話の方が面白かったです。時事問題や本の内容について先生にご意見を求めると、批評家やジャーナリストの言うようなありきたりな答えではなく僕が今まで考えもしなかったような視点から説明して下さり、自分の浅慮さ、人間としての小ささを痛感させられ物の見方を広げるきっかけとなりました。そして、年下だからといっていい加減に扱わず、真剣に向き合って下さったことが嬉しかったです。

これから受験に臨む皆さんに言いたいことは、できるだけ早い段階から自分の将来のイメージを作り、大学で何を学びたいかを考えておいた方が良いということです。
僕が進路を最終的に法学部に決定したのは高1の終わり頃でしたが、今振り返ると、小学生の時にはもう決まっていたように思います。法学部にした理由は、小さい頃から世の中の理不尽さ(政治家・官僚の不正、弱者の境遇など)に不満を抱いていて、高校生になってからは本気で「この国を変えたい」と感じるようになり、政治について深く学ぶには法学部に行くのが最適だと思ったからです。
まだ遊び盛りの学生のうちから将来の方針を決定するのは難しいかもしれません。しかし、だからといって「大学生になってから考えればいい」と安易に割り切ってしまうのも自分の人生に対して無責任な態度だと感じます(自分の人生だからほっといてくれ、と言うならばもう何も言いません)。部活や趣味などに打ち込んでいる中でも自分の将来について思いを馳せ、大学で何をしたいか、何をすべきかを熟慮した上で進路を決定し、受験勉強に取り組んで欲しいと思います。
「どこでもいいから偏差値の高い大学・学部に行きたい」というのは、無機質な受験勉強に自分を駆り立てる手段としては良いと思いますし、そういう向上心を持つことは大切です。しかし、それだけでは非常に浅薄でつまらない動機だと思います。なぜなら、大学に行くことの目的が欠けているからです。合格した後には何が残りますか。満足感と解放感、あるいは虚栄心しか残らないのではありませんか。大学でも勉学に励む自信はありますか。
実際は、大学合格を“終点”と勘違いし、怠惰な生活を送る(もちろん、バイトやサークル活動などに勤しむのは構いませんが、あくまでも勉強が学生の本分ですし、必要以上に飲み会やコンパに参加するのはどうかと思います。たとえ人間関係を築くために不可欠だとしても)人がほとんどでしょう。大学合格とは人生における一つの“区切り”に過ぎません。ある区切りで一息ついたら次の目標を設定し、その目標を達成すべく努力し続けていく、というのが人間として生きていく上で必要なことだと思います。ただ、全員がそういう人間になれるわけではない(僕も然り)のは分かります。それでも、自分自身を少しでも研磨していこうとする意志は常に持つべきです。
また、「勉強なんて意味がない!」とか「受験勉強なんてくだらない!」とか言う人もいますが、それはたいていの場合、ただの現実逃避ではないでしょうか(あなたがそう思わざるをえなくなってしまう周りの環境や受験システム及び社会にも責任はありますが)。「意味が無い!」と断じる前に、なぜ自ら意味を見出そうと努力しないのですか。勉強の意味を見つけられないのはあなたの想像力の問題ではなく、気持ちの問題です。必死に意味を探していけば必ずそれを見出せると思います。ここで勉強の意味を考えることすら面倒臭いなどと言っていては結局何も出来ないままに終わるでしょう。自ら考えることを放棄した時点で、人間は人間でなくなります。“考えること”が人間を人間たらしめる最も重要な要素です。あなたが人間であるならば、あなたがあなたでありたいならば、決して“考えること”を止めないで下さい。勉強することの意味を探し続けて下さい。
嚮心塾には、教育の視点から国を変えたいと考えている人や、医者となって人を救うことを目標としている人など、目的意識をしっかり持ち受験勉強に励んでいる生徒がいて非常に刺激になりました。大学が求めているのはこういう人たちです。目的があれば大学でも勉強に励めます。目的を持たず大学に入り何となく過ごし、受験勉強の中でせっかく鍛えた“自分の頭で考える力”を大学で衰えさせてしまうことほど馬鹿なことは無いと思います。その“考える力”が本当に必要とされるのは大学生、社会人になってからです。受験と違いマニュアルの無い世界でいかに自分の能力を発揮できるかどうかは“考える力”にかかっています。
限りある人生の中でおそらく最も“自由”が許されるであろう大学時代を“好き勝手なことをする”で終わらせず有意義なものにするためにも、明確な目的意識を持って大学に行って下さい。

まだまだ未熟な人間が何かと偉そうに言いましたが、僕の経験や考えが、皆さんが勉強を進めていく上での、または生きていく上での一助となれば幸いです。周りのふわふわした空気に流されず、自らの生きる意味を考えながら勉強し、“真の受験生”になって下さい。そして、大学でも自分を成長させることができるように自己鍛錬を欠かさないで欲しいです。何はともあれ、皆さんが栄光を手に入れられるよう願っています。

東京大学理科Ⅰ類合格(進学先)
慶應義塾大学理工学部合格
早稲田大学基幹理工学部合格 M・Y君(創価高校卒)
自分の受験生生活(?)を振り返ってみたいと思います。高3の現役のとき、自分は受験を完全になめきっていました。塾をさぼってゲーセンに通う日々を過ごし、学校の授業は寝るか内職をする毎日。しかし、学校の定期試験では試験の数日前から勉強して学年でも上位の成績をとっており、11月に駿台で行われた東大実戦模試ではA判定をとっていました。自分はなんだかんだで東大に合格するのだろうと過信し、日々をなんとなく過ごしていました。が、当然世の中はそんなに甘くなく、不合格。
 それでも落ちてからしばらくは、自分はたまたま得意教科の数学でケアレスミスをしたから落ちたのだと思っていました。その状態で自分は浪人生の4月から8月まではK予備校に通いました。K予備校はとても厳しいことを売りにしていたのですが、逆に厳しすぎて勉強にやる気がでませんでした。初めの頃は「どうせ次こそは受かるだろう」と思っていたので余計にやる気がありませんでした。しかし、K予備校に通っているうちに、自分が予備校にさせられている勉強に疑問を持ち、「ここに通っていたら受からない。」と感じ、8月で辞めて、この塾に通うことにしました。そして、自分が「たまたま」ケアレスミスをしたから落ちたのではなく、ケアレスミスをする可能性を減らす努力や、万が一数学で失敗した時の為に他の教科にも力を入れて勉強することを怠ったから落ちたのだとこの塾で先生と話す中で自覚し、そうしたことに力を入れて勉強しました。普通の大手予備校では細かい(無駄な)知識はいくらでも教えてもらえますが、本番の試験で実際にどのように対処するか(上手くいった時はどのように見直すか、上手くいかない時はどのように問題を捨てるか等々)をじっくり教わることのできる機会はまずありません。この塾では先生に上のようなつっこんだ質問をしてもそれぞれの生徒の立場に立ったアドバイスをもらえるのが非常に良かったです。
 浪人生としてこの塾に通った中での最大の収穫は、こうした勉強の中で培った、失敗を予知し、回避する能力や失敗してもその中でベストを尽くす為の立ち回り、といったことだと思います。(東大の受験はまさにそうした能力が問われるものでした。)
 また、この塾で様々な「ユニーク」な人たちと一緒に過ごし、多くの話が出来たのは素晴らしい経験だと思います。自分という人間の小ささを思い知らされたと同時に、様々な物の見方を知ることが出来、また「考える」とはどういうことかを考え直すきっかけにもなりました。勉強や学校のことで思い悩むことがある人は、この塾で話してみると良いかもしれません(何という勧誘(笑))。

慶應義塾大学医学部合格(進学先)
北海道大学医学部合格    
防衛医科大学(補欠)
順天堂大学医学部1次合格
日本医科大学医学部1次合格 K・H君(西武文理高卒)
私が受験生活をすごしてきた中で重要だと感じたことは「強い意志を持つ」ことです。どうして自分が勉強しているのか、どうして医学部を目指しているのかなど、自分なりの理由でいいので考える必要があると思います。私は二年と少しこの塾に在籍していましたが、高3一浪時にはただ漠然と日々を過ごしていました。やはり受験に対する認識も甘く、自分で勉強することも余りなかったために成果を上げることが出来ませんでした。この塾は基本的に本人の自主性に任せるタイプの塾であり、自分の分からないことを先生に尋ねる勉強スタイルなので本人の意思が大変重要だと思います。私の意志がしっかりと固まったのは、一浪目の十月。そこから先は少々のことではへこたれずに努力を重ねることができ、また勉強だけでなく先生や他の生徒達と会話をすることで多くの異なる考え方に触れることが出来、人間的にも成長できたと思います。
受験はばかばかしいことかもしれませんが、人生の分岐点でありこの先を決める大切なことなので、しっかり考えて時間を浪費しないためにも自分なりの「答え」を見つけて、努力してほしいです。

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受験を振り返って2012①

受験を振り返って2012①

大阪大学医学部医学科合格(進学先) A・Y君(広島学院高卒)
今回、進路変更を決め、三年ぶりに受験をすることになりましたが、受験勉強のあまりの下らなさから全くやる気が起きず、困っていました。
とは言え、受験から逃れるわけにも行かないので、本気になれる場所を探した結果、ここしかないと思い、入塾を決意しました。通ったのは四ヶ月程ですが、受験が終わった今感じるのは、ここのような勉強する場所があることは本当に有り難いということです。
決してここの先生は完璧だとか言いたいわけではありませんが、このような場を探している人は多いと思います。

早稲田大学政経学部合格(進学先)
上智大学経済学部経営学科合格
上智大学総合人間学部心理学科合格 A・Y君(都立富士高卒)
2年間の受験生活での一番大きな収穫は、“考える力”が身についたことだと思います。塾に入るまでは、他の人よりは色々考えていると正直思っていました。しかし、もちろんそれは大きな間違いで、先生や塾生と話すことで周りの人の考えを知ることができ、自分の底の浅さに気がつきました。現役生の持てなかった時間的精神的余裕も、浪人生になると生まれ、他人の意見を取り込むだけでなく、自分の中で更に深く考えられるようになりました。もちろん自ら考えようと努力することは、受験勉強にも役立ちます。自分に足りないもの、必要なもの、時間の使い方などを考え、先生や周りの人と話して反省し、また考える。この繰り返しが勉強の効率を高め、自分の弱点をつぶすことにつながるからです。受験で大きく成長できたと思いますが、やはり知識の浅さ、考えの足らなさを感じます。大学では今までのように考えを深めるための環境は整っていないため、自ら考えを深め、広げることができるように努力し、継続しなければならないでしょう。受験生もそうでない人も受験だけを目標とするのではなく、その先も見越して考え、塾に通うことができればより良い成果が得られるだろうと思います。

一橋大学商学部合格(進学先)
早稲田大学文化構想学部合格 S・N君(都立富士高卒)
僕が一橋大学を目指した理由は、現役時代に僕が通っていた予備校のチューターが一橋生で、その人に勧められたから、というとても不純なものです。その程度の動機なので、現役の時は、本心では早慶でも全然良い、なんて思っていて勉強も単調で中途半端なものとなり、当然の事ながら一橋には落ちました。
私大もほとんど落ち、大学受験という大一番でさえしっかりできない自分の無能さに恥ずかしさと危機感を覚え、自分を叩き直すために浪人を決意しました。
結論から言うと、この塾は、自分を見つめ直すには最適な場所でした。自習が中心であるため、自分に不足しているものが何かを見つけ、それを克服するためには何をどのようにやったら良いか考えていかなければなりません。また、塾内での先生と生徒との会話も受験勉強にとどまらず、僕が様々な物事を考える上でとても良い刺激になりました。
何事も真剣に向き合うと、その問題点が鮮明になっていくことを強く実感しました。この一年間では自分の弱点を克服することは、ほとんどできませんでしたが、それが明確になっているだけでも、少しはマシな大学生活を送れるかなと思います。
結果的に第一志望の大学に合格できたことはとても嬉しいですが、それ以上に、自分の生き方について多少なりとも軌道修正できたことが大きな収穫だと思います。

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受験を振り返って2011(2011年度版合格体験記です)

今年度の受験生(+在塾生)に自分の受験や塾のことを振り返った感想文を頂きましたのでご紹介致します。また、届き次第、順次ご紹介いたします。(3月10日現在)

☆Y・K君(大学受験生)大阪大学医学部医学科合格
自分の受験生活をふりかえってみると、とてもこの一年間の話だけでは語り尽くせないものなのだが、まずはこの一年間どのように過ごしたかを書きたいと思う。
 高校生という身分が終わり、浪人生という社会的な身分としてはとても立派なものではないが、そんなことを気にせずこの一年間を勉強だけに集中させてもらえたのは親と嚮心塾の先生のおかげであると思う。今では、この環境がとてもよかったと感謝している。浪人が決まってすぐは、浪人の息子に対して生活費を出す親の気持ちを考えると一分一秒も惜しんで勉強しなくてはならないとは考えていた。しかし、卒業から一ヶ月も経って次第にその気持ちを忘れ、朝起きられずに昼から塾に行くような生活になり、しまいには昼夜逆転し、塾へ行く回数も減っていく始末だった。そのような生活リズムが夏まで続いた。そして8月頃のある日、先生から、「これからは2日に一回は来なさい。」と言われてその言葉を守っていると、自分だけで勉強するよりはるかに多くのことを学べていることに気がついた。先生に質問をすると多くのことを学べるなんてことは高校生のときから分かっていたが、先生に会う頻度が高い方がより良いということに、このとき気がついたのだ。それからは、病気になったり用事がある日以外は毎日朝から晩まで塾で勉強をした。そして、朝の8:30までに塾に来られない日が2日続いたら丸坊主にすることを先生に誓い、坊主にならないために苦手だった早起きの練習をした。この塾にも朝は苦手だという風に自分に言い訳をして、寝坊してくる生徒は多い。自分もその一人であったが、この誓いを立てて、朝起きられるかどうかは自分の意志の問題であるとわかった。それと同時に早起きできないような意志の弱い奴は最難関校を受かるレベルには到底及ばないことを悟った。
 しかし、この夏までに効率が悪いなりにも勉強はしてきたので模試の結果はかなり良いものになるだろうと期待していた。しかし、夏の最後の模試はひどい結果で返ってきた。この当時はまだ東北大医学部を目指していたが、東北大はおろか、その他の志望していたほとんどの医学部の合格可能性は最低のEランク、つまり実質的に合格可能性0という結果であった。そして、このときの結果と自分の実力を考えてこんなはずはないと思ったが、さすがに不安になり、親も目標を下げた方が良いと提案してきた。しかし、この結果を見て、どのような失敗をしたか先生と丁寧に反省していったところ、自分の致命的な習慣があることがわかったのだ。それはある程度実力がついたから模試で単に満点を目指そうとしていたことである。つまり、どんなに難しい問題が出てきても、それを真っ正面から受け止めて、簡単な問題を解かずにいたのだ。先生は「満点を取る奴は、初めから満点を取るつもりでやるのではなく、1点でも多く取ろうとしてやった結果、満点を取るのである。」と教えてくれたが、そんなことを意識して問題を解いたことはなかった。
 そしてもう一つ教えてもらったのは、「100回やっても100回とも良い点を取る奴のほとんどは、どんなに時間がきつい試験でも、時間を余らせるような時間配分で解いている。」ことである。この二つの他にも、先生と相談してこうしよう、ああしようということを教科ごとに決めた。こうして反省しきった後の東北大模試では化学は1位、他の教科も見違える程よくなり、数学の採点ミスが無ければtop30に入ったかもしれなかった。
 しかし、10月になって先生が物理が苦手(本当に難しい質問には答えられない程度なのだが)なことに嫌気がさし、先生に「物理をもう少し勉強した方が良いのではないか?」と提案したのだが、そのときの先生は様々なことに悩んでいてタイミングが悪かったために、不機嫌になって、その日帰るときにいつもの「それじゃあね」を言わずに帰ってしまった。今までどんなことでも自分が足りないと思ったことに対して努力を惜しむことなく教えてくれたのに、その先生自身がその努力を惜しんでいる風に感じ、悲しみと同時に怒りを覚えた。それから一ヶ月は先生が「物理の勉強」をしっかりする時間を作ってあげるために一切質問をやめ、会話も最小限しかしなかった。この時は、「俺が質問しなければ、物理を勉強する時間くらい作れるだろ!」と怒りながら、その一方で、今までしていた多量の質問が出来なくなったことで先生に頼らないで自分だけの力で勉強するという覚悟をした。その1ヶ月間を自分だけで徹底的に足りないところを探して、その解決策を探し、参考書も自分だけの力で探しいいものを見つけた。先生とは討論することは何度もあっても、このような形で先生から自立しようとしたことは一度も無かったが、先生を100%信頼するだけでなく、自分の力でも自分の足りないところを見つけようとする大切さを学んだ。
 そして、11月になって慶應医学部に本気で入りたいという思いが強くなってきて、慶医に受かるため、計画を自分だけで綿密に練り上げたが、やはりこの計画だけは失敗できないと思い、一ヶ月の沈黙を破り、先生にこの計画で良いか相談した。その前の1ヶ月は自分だけでひたすら不安を持ちつつ突き進んできたので、先生と計画を相談し終わった後は、心からその計画をやれば受かるという確信を持てた。
 12月になり、いよいよセンター試験の準備を始める時期になり、周りの高校生も冬休みで塾に朝から来るようになった。そんなときに、一人の高校2年生の生徒が「塾始まる前から塾を開けてくれるなら、自分も朝から勉強したい。」と言い出したので、とりあえず朝8:30から塾を開けることになった(先生から塾の鍵を借りていたので)。その子は、朝が得意なタイプで、後から聞いたのだが、毎日朝4時から勉強しているというのだ。その子にあわせるために、苦手な朝もしっかり起きるようにして寝坊もすることなく朝8:30から夜の10:30まで勉強をする生活が始まった。ただ、もっともその子に驚かされたことは、その子は塾で一睡もしなかったことである。姿勢もめったに崩すこともなく、ただひたすら机に向かって勉強していたのだ。その子は高2にして『数ⅠAⅡBスタンダード演習』、『数ⅢCスタンダード演習』(ともに東京出版)というレベルの高い参考書を終わらせ、学校の模試の偏差値は100を超えたこともあるというのだ。その子に、「そんなに勉強してたら東大でも京大でも受かるね。」と言ったら、「そしたら僕の学校の子はみんなそうですよ。」と言うのである。自分が卒業した西武文理という学校は、全く進学校ではなかったので(周りの友達が極端だったのかもしれないが)、テスト一週間前に勉強を始める奴は「ガリ勉君」の異名を与えられるような雰囲気だったので、高1から少しずつ勉強を始めただけの自分ですら、あの学校の中では勉強している方だとされて、自分でも、自分はかなり勉強している方だと思いこんでいた。その高2の子にその話を聞いてから、自分の愚かさを悟った。もし高校生の時にそんな奴と会っていたら、今の自分はもっと出来る奴になっていたと思った。
 そのような衝撃を受けてから1月になり本格的にセンター試験の勉強に集中し始めたが、1月1日から2週間は誰よりも勉強した自信がある。勉強時間もかなり多い方だと思うが、センター試験2週間前という適度な緊張感のおかげで集中力が異常に高まり、密度の濃い勉強が出来た。
 センター試験が終わり、採点した結果総合で92%とれていた。実はこの中で一番失敗したのは英語で、自信のあったリスニングもまさかの34点で、センターリスニングを甘く見ていたことを反省した。まさかリスニングでこけると思っていなかったが、そのまさかを常に考えていくことの重要さを実感した。しかし、その得点は東北大医学部はもちろんのこと、後期の医学部もおさえられる点数であったので、とりあえず成功ということにした。このときは先生も自分も東北でいいと思っていたので、親もかなり早めに志願書を郵便局に届けた。その次の日、ある受験生がセンターの点数が悪かったので、阪大医学部をあきらめるという話をしていたので、先生に「自分の点数で阪大を目指すと、どういう判定がでますか?」と聞いたところ、点数的には問題はないという。国公立で二次試験に国語のない医学部の中で最も難しい大阪大学の医学部は昔から少し興味を持っていたので、今から阪大に変えようと相談したところ、「後期のおさえがしっかりしているから、前期でチャレンジしても面白いかもしれない。」というので、親にそのことを話したら、「もう志願書出しちゃったよ!なんでもっと早く相談しなかったの?」と激怒されて、もう無理かとあきらめていたが、親が郵便局に電話して、なんとかその志願書を取り戻してくれた。しかし、そうはいっても阪大は難しいので、過去問をやってどれぐらい点数がとれるか見てみると、かなり相性が良く合格点を超えた点数もとれたので、前期を阪大で出すことに決めた。そのときから阪大までの1ヶ月は鬼のように勉強した。何しろ、この1年で大阪大学の過去問なんてほとんどやったことがなかったので、どのような傾向の問題が出るのか全くわかっていなかったので、ひたすら過去問研究をした。慈恵も慶医もそっちのけで、阪大の過去問を解いた。そのためか、慈恵も慶医も落ちてしまった。そして阪大の2日前、ある衝撃的なことに気付いてしまった。それは…秘密です。100回受けたら100回受かる人の核となる考え方に気付いてしまった。先生にこのことを言ったら、「ようやく君もそのレベルまで来たか。」と言っていたが、試験の二日前で、もう今更だよなんて思っていた。そして試験当日、数学、英語、理科の順番であったが、その数学の出来は最悪で、いつもなら最低3つは完答できるのが、一つしか完答できず、その上1つはほぼ空欄、他の3つは(1)ぐらいしかまともに解けなかった。しかし、この1年間鍛えてきたという自信のおかげで、「自分がこんなにわからないのだから、他の受験生も苦しんでいるはずだ。」と思って試験中も動揺することなく解ききった。ただ数学が悪かった分、英語取りかで取り返そうと思っていたが、まさかのその2科目ともいつもより難しく、さすがに落ちたかもしれないと思った。
 その日の試験が全て終わった後、先生に電話をして、「あまりにも結果が悪かったので、次の日の面接休んでいいかな?」なんて冗談を言ったら、「他の受験生も今年の試験は難しかったと言っていたので、面接で取り返すつもりでやれ!」と励まされた。
 その日までは忙しすぎて面接の練習や話す内容もあまり決めてなかったので、その日中に先生と話し合って良い内容を作り上げた。次の日の面接はそのおかげで何とか乗り切ったが、その日から合格発表の日までは気持ちが落ち着かず、後期に向けても集中できなかったので塾に何の音沙汰もなく、1週間ほど遊んでいた。
 そして発表の前日、ようやく塾に行って、後期の勉強を始めて、先生と面接で話す内容もじっくり考えて、次の日を迎えた。発表は朝9:00から。先生は朝10:00に塾に来るというので、塾で一緒に見るのかと思って、それまでは見ないようにして10:00に塾についてドアを開けた瞬間、「受かってた!!おめでとう!!」と先生が言ったので、思わず「よっしゃー!!」と叫んでしまった。それから先生とがっちりと握手を交わし、改めて受験票の受験番号と間違いがないかどうかを見て、ネットで発表された合格者の番号と一致していることを確認し、再び叫んだ。しかし、それでも自分が阪大医学部に受かっていることの実感がわかずにいたが、次の日合格通知が来て、それを見たとき、自分が合格したことを心から感じた。


 この一年だけを振り返ると、自分が優等生であるように聞こえてしまうが、自分はもともと天才とかそういった類の人間ではなく、平凡な子どもだった。小4の時、まだ先生が家庭教師をしていた頃に先生と出会って、中学受験の面倒を見てもらった。第1志望は海城中学校だったが、あの当時の自分の学力でここを目指しているなんて言ったら周りの人たちに笑われるような学力しかなく、結局合格したのは西武学園文理中学校だけであった。
 合格したと言っても、本当にまぐれで入れたようなものである。というのは、本当にゲームが好きで、休みの日なんか朝からずっとゲームをやり続けて、塾や先生の授業が終わると自分一人で勉強する事なんてほとんどなかったからである。中学に入ってもそのような生活は変わらず、成績は毎回35人中25番くらいしかとれなかった。そして、中2でモンスターハンターと出会った。今となってはPSPのゲームとしてブレイクしているが、これは元々PS2のゲームで、特殊な機械を買ってネットにつなぐことによって多くの人とゲームができるシステムで、中2ながらネットゲームの面白さに惹かれてひたすらのめり込んでいった。こんなことを言うと気持ち悪がられると思うが、親とお墓参りに行った時に、ゲームの中のレアアイテムが出ますようにとお願いをするほど、このゲームに対して中毒になっていた。中2の3学期くらいにPSPでモンスターハンターが出て、クラス中にそれを流行らせて友達と遊びまくった。幾度となく学校の近くの友達の家でお泊まり会を開いてモンハンをやり、次の日の学校に寝坊していくこともあった。こんなエピソードもある。学校の試験2日前にモンハンが発売するという時に、さすがに周りの友達は買うのを控えたが、自分はその日中に買い、試験があるにもかかわらず、その2日間で20時間も遊んでいた。しかし、このときの試験の結果はさんざんなものになると友達からは予想されていたが、実際は数学のテストで90点近く取ることができた。もちろん、英語や世界史などの暗記教科はボロボロだったが、試験前日は自分の好きな教科の数学だけは徹夜で勉強したので良い点が取れた。このときの友達はみんな「こいつは天才だ!」と騒いだので、すごく気持ちよく、短時間の勉強で結果を出すことの楽しみを知った。それからというものの、基本的に試験の一日前でどれくらい点数をとれるかということに挑戦した。さらに、このやり方でいい点がとれるならギリギリまでゲームができるという気持ちもあった。しかし、試験はそんなに甘くなく、数学はそのやり方で暮らす1位もとれたが、他の教科はてんでダメだった。中3は他の教科はクラスの中でもビリの方だったが、数学のおかげでなんとかクラス順位は10番~15番にのることができた。もちろん、それでもゲーマーであり、行きや帰りの電車の中でも友達とゲームをしたし、放課後友達とマックでモンハンをやるなんてことは頻繁にあったことである。
この頃は、学校から帰った後、塾(このときには嚮心塾ができていた)に行くのも面倒になり、3ヶ月くらい休塾させてもらった。休みの日はゲームをしてばかりで、ほとんど本も読まず勉強もしなかった。父親はゲームしすぎると怒るが、母親は健康に悪いからやりすぎるなとは言うものの、ゲームを没収して勉強を強要することもしなかった。先生も注意はするものの、そんなに厳しくは叱らなかったが、小4から教えてもらっているので、この先生がどんなに自分に厳しく努力してきた人なのか知っているので、そんな先生の存在がどこかでゲームをやっているときに、自分が腐っていくのを感じさせていた。そのせいか高1になると、しっかり塾に通おうと思い、しっかりと勉強の計画を立て、目標を立てようと思った。そして、目標は何が良いか考えていた時に、今まで自分を見下してきた奴らにぎゃふんと言わせてやろうと思い、西武文理の中で歴代トップレベルの大学に受かることを思いつき、東京医科歯科大学に合格することを目標にした。
 それからはそれなりに勉強をするようになり、無理なくクラスで10位以内、数学と英語は1位を独占するようになっていった。しかし、高2で再びモンハンの新しいのをやり始めたので、学校の成績はクラス3位以内には入っていたものの、受験勉強はおろそかになっていた。昔ほどやりまくることはなかったが、たまに塾をさぼって友達と遊ぶこともあった。
 そして、高3になり、さすがにゲームはやめて、受験勉強を本格的にやり始めたが、その頃には勉強しなくても学校の試験なら1位をとれるくらいには実力がついていたが、それでも東京医科歯科大なんて、夢のまた夢、という状況だった。しかし、何のために勉強するのかまだわからない状態で、勉強一筋という生き方をしたくないという思いから、学校の友達と仲良くしたり、文化祭に全力で参加したりと、好きなようにすごした。その結果、センターで失敗し、前期、後期もダメで、慶應の理工すら落ちる、というさんざんな結果で終わった。自分でもそんな状態からよく1年で阪大医学部に合格できたもんだな、と思う。

ただ、受験生活を終えて一番深く感じたことは、何のために勉強するかなんて結局わからないままだ、ということだ。何のために勉強するかということがわからず、勉強しないで遊んでいる人は多いが、それでも頑張って何かに向かって突き進むことが自分を鍛えることになると知ってほしい。


☆U・R君(大学受験生)京都大学理学部理学科合格
受験勉強の意味とは何か。もちろん、良い大学に入り、良い職に就くことでありますが、『古文・漢文』が将来役に立たない、『数学』の公式は覚える意味がない、と思ってしまうこともあります。受験勉強で身につくのは知識ですが、身につけるのは考え方。試験時に問題を深々と考えている暇なんてありません。人生においての、重大な選択も選ぶ時間なんてそんなにないのではないかと思います。ではどうすればいいのかといえば、普段から考え、誰もが納得する正解でなくとも、自分なりに理解しておくことだと思いました。そういう意味が受験勉強にはあるのだと思います。
 でもわからないことなんてざらにあります。大学受験は終わりましたが高校の範囲でも半分理解できていないことが多々あります。とても悔しいです。大学に入っても、わかる努力をやめたくはないです。
 わかる努力は普段から考えることだと思いますが、何事にもきっかけが必要です。何かといえば、この塾に来てみてください。自分がいかに考えなく生きているかがわかると思います。実体験です。それで落ち込まないで逆に糧にして頑張ってください。

☆T・S君(高校受験生)東亜学園高校合格
僕はほとんど自ら家で勉強する性格ではなかったので、時間に縛られず気軽に通う事の出来るこの塾は、自分にとって非常に良い環境になっています。
僕は最終的に推薦入試という形で高校が決まったのですが、僕が推薦入試を受けると決めるまでは先生がしっかりと一般入試に向けた計画を立て、課題を出してくれました。また、僕がそう決めた後は、一転して毎日推薦入試に向けた作文や面接の練習をしてくれました。
そして、この嚮心塾で最も魅力的なのは、先生が学校の授業や入試についての知識だけでなく、聞いておけば将来ためになるようないろいろな事を教えてくれるところです。僕は嚮心塾以外の塾に通った事がないのでハッキリとはわかりません、駅前で良く見かける有名な塾などではそのような事は教えてくれないと思います。
 この塾には「絶対合格!!」というような厳しい雰囲気がないので、そういった空気が苦手な人、時間に縛られるのが嫌いな人、自分で勉強の管理が出来ない人(この塾に入る前は実際僕がそうでした。)にはうってつけの塾だと思います。先生もユーモアがあってとてもおもしろい人です。ぜひ来てください。

☆O・K君(高校受験生)錦城学園高校合格
僕が入塾してから受験のまじめな話をするまでは、あまり信じていませんでした。学校生活にいろいろな事があり、人を信用できなくなっていました。そんな感じで三年生になりました。部活にあけくれ、勉強などしない日もあったと思います。そして夏休みに入り、少し受験に向けて心が動き、勉強を頑張るようになりました。
 しかし、結果が出ず諦めてしまいました。そんな時、先生の話を聞いてまたやるようになりました。しかし、結果は出ませんでした。そして、そのたびに諦めて勉強をしなくなってしまいました。そして「(勉強を)やっても結果は出ない。だから、やる必要がない。」と自分で勝手にそう思いこんでしまいました。それが1月まで続きました。1月の終わりに先生と親とで三者面談をしました。そして親とも何度も話しました。そして、1月の終わりから受験まではまじめにやろうと思いました。先生のことを信用して、最後まで諦めず勉強しました。
 結果は行きたかった学校には入学できませんでした。しかし、最後まで努力したことには後悔していません。この塾で学んだことは、最後まで諦めずにやり抜くことです。そして将来の夢も持つことができました。夢は体育教師になることです。これからこの塾で学んだ事を活かして、この夢に向かって頑張っていこうと思います。僕はこの一年間、何度も諦めてしまいましたが、受験が終わってからは。もったいない事をしたと思いました。これから僕のように諦めてしまい、勉強やいろいろな事から逃げてしまいたいと思うかもしれません。そんな時でも前へ一歩踏み出す勇気があれば、必ず結果は出てきます。だから、諦めず頑張ってください。

☆T・Hさん(在塾生)
こんにちはー。
この塾には個性豊かな人たちが沢山います。
静かで、勉強がしたい!という人から、私のような、あまり勉強が好きではないおふざけキャラのような人など、本当に色々います。
又、塾にいる間、先生がポロリポロリとこぼす豆知識。4月~8月など、ある意味ゆったりとした時は、たっぷり先生のギャグがとぶこともあります。
やるべきことはちゃんとやり、休憩するスペース(ソファと沢山の本❤)もあります。
さらに!!
先生はONE PIECEにとてもくわしいです。ですから、ONE PIECEファンにはもってこいです!
生徒一人一人に計画があり、苦手なところや性格をつかみ、じっくり教えてもらえます。
ぜひ来てください。

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受験を振り返って2010(2010年版合格体験記です。)

☆T・H君(大学受験生)
 私は受験に関して全く何も考えていませんでした。それは、1年前も受験当日も同じです。勉強について先生に任せきりで何の努力もしませんでした。時々そんな自分が嫌になって塾をさぼったりしていました。そんな私ですが、今年何とか大学に合格しました。ずっと支えてくれた先生や周りの人々に感謝です。
 私は普段から何も考えずボーっとしていることが多いです。ですが、それによって勉強が遅く(またはできなく)なり、それを紛らわすためにボーっとしたり、ゲームやマンガに向かいます。結果また勉強ができなくなるといった連鎖が起きて何も出来なくなりました。
 私は以前、消極的で非外向的な自分が嫌になり、そんな自分を変えたいと思っていました。そんな時、元同級生の知人と出会いました。今の自分を変えるためにも、私は積極的に関わっていこうと思いました。しかし、その知人は実はとある宗教の信者で、私を引き入れるために近づいてきたのでした。私は自分で掲げた目標を果たすためにも自分一人で解決しようとしました。しかし、複数人からの説明攻撃からは逃れられず、結局なんだかんだで丸め込まれてしまいました。しかし、その後先生が良き相談相手となってくださったので、その教団から身を引くことが出来ました。断ることが出来ずに困っていたので、非常に感謝しています。
 私は元々集中力がない方で一人で勉強しようとすると散らかった部屋等が気になり、全く身が入りませんでした。しかし、塾では落ち着いた環境で勉学に努めることが出来たので、家でやるよりも格段に集中できました。
 私は基本的に勉強が嫌いで、マンガやゲームが大好きです。なので、家で勉強しようとするとどうしてもそちらに流れてしまいます。ですが、さすがにこのままではいけないと思い、それらを売り払おうとしました。しかし、弟、妹や親に止められてしまいました。その後、先生が深夜も塾で勉強できるように塾の鍵を貸してくれました。おかげでだいぶ勉強が出来ました。
 私は何かしら失敗すると何かにその不満をぶつけたくなります。しかし、人や物に当たると傷が残ってしまうので最近は散歩してウヤムヤを発散させています。しかし、この方法をとると4時間はさまよい続けてしまいます。勉強中集中できずに、他人の会話に乱入することがしばしばありました。理解できない問題に直面しても一切質問せず、何も考えず、ただボーっとし続けたり寝てたりしていました。
 私の受験生生活は以上のことから分かるように、まともなものではありませんでした。これをふまえて、大学生活はこれらの点を改善し、周囲の状況や人々の心境を考え、後悔の少ないものにしたいです。

☆T・T君(中学受験生)
この塾は、自分のペースに合わせて勉強できることがいいと思います。なぜなら、先生が覚え方などの教え方がすごくうまいから勉強しやすい所だと思います(でも、もう少し塾の中を整頓できればいいな、という点もあるけど)。
 塾で勉強しているときに時間がかかってこなしている量が少なくて、こまっていたので、これからは短い時間で、こなせる量を多くして理解しながら勉強したい!というのがまず一つの目標です。二つ目は、今、世界で起きていることについてもっと知りたいということです。僕はニュースや本でしか見たことないことをもっとくわしく知って自分に何が出来るかを考えていきたいと思います。(この二つ目の目標は、時事問題を勉強しているときに考えていました。)
 僕が受験で身についたことは、まず集中する時間が長くなったこととか、自分の弱点などと向き合えるようになったことです。
 受験ということは、自分を見つめ直すチャンスみたいなのだと、僕は思います。

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受験を振り返って2009(2009年版の合格体験記です。)

☆H・Hさん(高校受験生)
受験生生活で身についたことは、苦手な勉強をがんばることが出来たことです。私は覚えるのが苦手で、先生の数学の説明も30秒で忘れてしまうほどでしたが、先生は辛抱強く教えてくれました。ですが、辛抱強く教えてもらう前に、「清々しいほど忘れている。」と言われて、笑われます。「覚えてないもんはしかたがないんじゃー」って感じです。でも結果的に数学が出来るようになったのでよかったです。先生も「だいぶ数学が出来るようになった。」と言ってくれて、「自分すごいぞー」と思いました。やっぱり勉強が苦手でも勉強をがんばることが大切なんだと思いました。

☆K・S君(高校受験生)
 受験が人生において本当に必要なのかは、分からないが、何か欠けたものを埋めるきっかけにでもなれば、良いのかもしれない。ただし、人生において本当に必要なことを何と定義すれば良いか、何か欠けたものを埋めるとは、そもそも欠けるとは何か、埋めるとは何かそれに良いこと悪いことさえ、何かは、いまいち分からないだろうし、だからといって、本当に必要なことがわからないのならあれやこれやとやる意味はあるのだろうかと思うかもしれない。しかし受験を通して様々なことを勉強していくうちに、本当に必要なことが分からないのならすべてをやって探し出せばできそうな気がした。よくこんなものはおれには関係ないと言うような人たちがいるが、ものごとに対する必要性の可能性というものを壊していると思う。
 だから不得意・得意に関わらず勉強に挑んでほしいと思う。とはいえ人生の必要なものを得たいと思わない人は勉強しなくても良いのかもしれない。そもそも勉強が学校で習うようなものだけでなく学ぶという全般なのだから生きていく限りはさけては通れないものだと思う。ということでもあるためやはり人生の過程では、必要不可欠なもののような気がしてなりません。
 そんな中、嚮心塾に入ってみて、いわゆる学校の勉強だけでなく、様々なことを知れるのは願ってもないことでこんな塾があってほしいと思った条件を満たしているのではないか、たとえ満たしていなくてもそれに近いと感じたからです。ということもあって一つのことに対しても様々なことを追求していき、一つ一つ理解をし、それが合格へとつながったのだと思います。

☆T・Oさん(高校受験生)
 中3=受験生になっても、勉強なんて全くしないでちゃらんぽらんに過ごしてた私。周りは、みんな塾に入って勉強しているにもかかわらず、危機感なんて全く持ってなかった毎日。でも、何もしなくても成績が上がる、みたいな天才では残念ながらないので(笑)、成績はめちゃくちゃ悪くて。なのに、夏になっても、まだ何をしていなかった私に、学校の担任や親や友達に「このままじゃホントにどこにも入れないよ?」って言われて、「そっか。入れないのか。ヤバいのか。」ってようやく気付いた私。今まで、どうにかなる、と思ってた私も、さすがにそれではダメなんだ、と自覚し(遅すぎだけど…)塾に入ることになりました。
 しかし、どこの塾も月謝が高すぎて、まともに通える塾が、ホントに1つもありませんでした(笑)。そんな時、この嚮心塾を知りました。友達が通っていたこともあり、そしてなにより、月謝がどこよりも安かったので、私はこの塾に入塾することにしました。しかし私は、キライなことは、とことんやらない性格なので、定休日の火曜日以外、毎日塾に通うことになり、「毎日?ありえない。」って思ったけど、今思うと、そっちの考えの方がありえないわけで…でも通ってみると、案外楽しくて、想像していた塾のイメージと違い、あっという間に夏休みが終わり、冬休みが終わり、受験生生活も終わってしまいました。そして、見事第一志望の高校に合格できて、先生には本当に感謝しています!!
 先生には、本当に勉強以外のことでも、すごく助けてもらいました。
 嚮心塾は、勉強だけじゃない、塾だけど塾じゃない、そんな塾だと私は思います。

☆K・K君(中学受験生)
 僕は最初、宿題がきらいでした。なぜかというと、塾から解放され、家で自由にしようとするのをはばむからです。しかし、友達に「嚮心塾は宿題が出ない」と教えてもらって体験しに行きました。それで入ることにしました。嚮心塾は自分が分からない問題は何が分からなくて何が分かるかというのをちゃんと理解して説明してくれるから、すごく分かりやすいと思います。宿題がいやな子はぜひ来てください。

☆M・H君(中学受験生)
 受験生生活で身についたことの一つ目は、問題を粘り強く解くことです。これは、先生が質問するのは大事だと言っていたので、質問をいっぱいしていたけれど、先生に自分で調べるのも大切だということと、質問するのが早すぎだと言われたことにより、身につきました。
 二つ目は、問題を何となくで解くのではなく、ちゃんと理屈が通るように解くことです。僕はテストの理科と社会をだいたい当たっているから、といって解いていました。それを先生に「だいたいではなく、理屈が通るように解け!」と言われて身につきました。けど、今もまだ何となくで解くこともあるので、中学校ではそういうことがないようにしていきたいです。
 三つ目は入試で自信を持つことです。これは先生にいろんなことを教えてもらって、テストで算数が良い点を取っていたから自分が解けない問題はみんなも解けていないという自信を持てました。
 他にこの塾に来て良かったと思うことは、マイペースに勉強が出来ることと、勉強以外にも教えてもらったことです。マイペースに勉強が出来るというのは、ゆっくり慎重に勉強することも出来れば、早く分かったらどんどん勉強を進めることもできるから、僕は大切だと思います。他にも先生は学校の話もちゃんと聞いてくれて対策を練ってくれます。
 これを書いて思ったことは、先生にたくさんお世話になっているということです。

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受験を振り返って2008(2008年度版の合格体験記です。)

☆H.Y.さん(大学受験生)
私は中高一貫の学校に通っていたせいか、中学生のころ遊んでばかりいて基礎的な勉強がほとんど出来ていませんでした。
本格的な受験勉強を始めたのも高3からで行きたい進路も全く決まっておらず、本当にゼロからのスタートだったと思います。
ですが嚮心塾では大手の予備校では教えてくれないような基礎的なことまで教えてもらい、自分の苦手な部分を的確に指摘してもらったので、1年間でとても効率のよい勉強が出来ました。
嚮心塾では1つの教室に先生1人、生徒が複数という形態をとっています。私は入試本番、ある問題につまずいた時それとほとんど同じ問題を先生が以前別の生徒に説明していたのを思い出し、その問題を解くことが出来ました。
1つの教室で複数の生徒がそれぞれの授業を受けるというのは難点もあると思いますが、うまく活かせればとても良い方法だと思います。
先生は受験勉強だけでなく、将来の事や日常の困った事など何でも相談にのってくれるし、生徒の話をとてもよく聞いてくれます。逆に先生のする話はどれも自分にとってプラスになることばかりです。
ただの「個人塾」で終わらないところが嚮心塾の魅力だと思います。

☆W.M.君(大学編入試験受験生)
短大での授業の予習や復習も当然ですが、一番辛かったのは面接でした。私が短期大学のキャリア支援室の先生と面接の練習をしているときに、その先生が私に何度も怒られたこともありました。そこがとても辛い経験をしました。しかし、その経験のおかげで、何とか編入試験を合格できて、とても良かったです。
 嚮心塾については、普通の塾と違い、授業を受けるほかに自習したり、読書したりする事が可能。更に両親が先生と学問や進路について話し合いも出来ます。
 みなさん、興味があったら来てみてください。

☆A.T.君(高校受験生)
 1年間受験をしていて成長したところは勉強に対する「気持ち」です。受験勉強をする前の自分は「早く勉強する時間が終わってほしい」や「面倒くさい」とやる気がまったくありませんでした。しかし、受験勉強をしているうちに、「面倒くさい」などという気持ちが弱まり前向きに受験勉強に取り組んでいけました。
 この勉強に対する「気持ち」を変えてくれたのが嚮心塾だと思います。勉強にあまりやる気がなかった自分に適切に指導してもらって自分の悪いところを直してくれて自分は嚮心塾に通っていて良かったと思いました。         

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