
K・S(武蔵高卒) 東京大学文科2類合格(進学先)
他合格校:慶應経済・商、早稲田政経・商
嚮心塾に入ったのは高二の秋頃でその頃周りが大学受験を始める中、そろそろ始めなくてはという感じで塾探しを始めていました。この塾に決めたのは最初は正直、他の塾よりも緩い感じがして、全く受験勉強に手をつけていなかったことから、ここでまあとりあえずやっておこうかぐらいの気持ちでした。あとは野球部に入っていたので時間の制約が多く、いつでも教室が空いているという点に惹かれました。志望校は東大文2にしたのですが、それもお金に興味がある、野球部の先輩とか周りが東大志望が多いからなんとなくという感じでした。全く受験勉強がどういうものか分からなかったのですが先生に一から教材を紹介してもらい、何周もやって次に進めることを繰り返していました。しかし高三の時はとりあえず量をやっておけば大丈夫だろうとどこかで思っていて、わからないところや過去問での間違いを見過ごしてきたりしてその結果早慶、東大全部落ちてしまいました。やはり合格したいという焦りもあったと思います。
浪人中は前年の失敗を踏まえて、わからないところがあったらどうして間違えたのか、間違いが判明したらどうしてそういう間違いが起こったのかを全教科でひたすら徹底しました。そうすると数学だと必要十分条件を常に意識して進める、条件を整理する、図を大きくわかりやすく書く、世界史、日本史だと単語のまる覚えというよりは単語の意味、時代感や流れを意識するなど去年は表面だけ引っ掻いていたのが勉強の本質に近づいていってるような気がしてきました。また古文、漢文、英語では品詞分解、文法を徹底することに行き着き、勝手な解釈がなくなっていき、一年目ではどうせわかる人にはわかるのだろうぐらいにしか思っていなかったのですが、この解答や解釈は必然なのだと思えるようになっていきました。また現国は1番苦手にしていてわかる人にはわかるのだろうくらいにしか思っていなかったのですが、先生が何度も添削をしてくれるうちに、文章を読み、題意を精密に吟味すれば、このような解答になるのは必然と感じるようになっていきました。お陰で東大の試験では国語が一番できたのではと思っています。
わからないことに目を背けず、わからないことを受け入れて、どうして間違えているのかを考える、どうして間違いが起こっていたのかを考える。ただひたすらそれを全教科でし続けている内に分かる人にはわかるのだろうとなんとなく思っていた答えがよくよく考えると必然なのだと分かった一年でした。添削をお願いしたり、質問をさせてもらえる嚮心塾の環境はわからないことがどうして間違えているのか、どうして間違いが起こってしまったのかをひたすら行うのに最高の環境だと思います。最後に二年間わがままな態度を取ったり、無茶な質問をしたり、膨大な添削をお願いしたりそれでも最後まで自分と真摯に向き合ってくれた柳原先生、本当にありがとうございました。チューターの皆様にも助けられました、ありがとうございました。受かりたいという思いも大事ですがとにかく勉強をとことん突き詰めようと思えば、自ずと結果もついてきて、またそのようなことができる環境が嚮心塾にあると思います。
他合格校:慶應経済・商、早稲田政経・商
嚮心塾に入ったのは高二の秋頃でその頃周りが大学受験を始める中、そろそろ始めなくてはという感じで塾探しを始めていました。この塾に決めたのは最初は正直、他の塾よりも緩い感じがして、全く受験勉強に手をつけていなかったことから、ここでまあとりあえずやっておこうかぐらいの気持ちでした。あとは野球部に入っていたので時間の制約が多く、いつでも教室が空いているという点に惹かれました。志望校は東大文2にしたのですが、それもお金に興味がある、野球部の先輩とか周りが東大志望が多いからなんとなくという感じでした。全く受験勉強がどういうものか分からなかったのですが先生に一から教材を紹介してもらい、何周もやって次に進めることを繰り返していました。しかし高三の時はとりあえず量をやっておけば大丈夫だろうとどこかで思っていて、わからないところや過去問での間違いを見過ごしてきたりしてその結果早慶、東大全部落ちてしまいました。やはり合格したいという焦りもあったと思います。
浪人中は前年の失敗を踏まえて、わからないところがあったらどうして間違えたのか、間違いが判明したらどうしてそういう間違いが起こったのかを全教科でひたすら徹底しました。そうすると数学だと必要十分条件を常に意識して進める、条件を整理する、図を大きくわかりやすく書く、世界史、日本史だと単語のまる覚えというよりは単語の意味、時代感や流れを意識するなど去年は表面だけ引っ掻いていたのが勉強の本質に近づいていってるような気がしてきました。また古文、漢文、英語では品詞分解、文法を徹底することに行き着き、勝手な解釈がなくなっていき、一年目ではどうせわかる人にはわかるのだろうぐらいにしか思っていなかったのですが、この解答や解釈は必然なのだと思えるようになっていきました。また現国は1番苦手にしていてわかる人にはわかるのだろうくらいにしか思っていなかったのですが、先生が何度も添削をしてくれるうちに、文章を読み、題意を精密に吟味すれば、このような解答になるのは必然と感じるようになっていきました。お陰で東大の試験では国語が一番できたのではと思っています。
わからないことに目を背けず、わからないことを受け入れて、どうして間違えているのかを考える、どうして間違いが起こっていたのかを考える。ただひたすらそれを全教科でし続けている内に分かる人にはわかるのだろうとなんとなく思っていた答えがよくよく考えると必然なのだと分かった一年でした。添削をお願いしたり、質問をさせてもらえる嚮心塾の環境はわからないことがどうして間違えているのか、どうして間違いが起こってしまったのかをひたすら行うのに最高の環境だと思います。最後に二年間わがままな態度を取ったり、無茶な質問をしたり、膨大な添削をお願いしたりそれでも最後まで自分と真摯に向き合ってくれた柳原先生、本当にありがとうございました。チューターの皆様にも助けられました、ありがとうございました。受かりたいという思いも大事ですがとにかく勉強をとことん突き詰めようと思えば、自ずと結果もついてきて、またそのようなことができる環境が嚮心塾にあると思います。
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