fc2ブログ

嚮心(きょうしん)塾日記

西荻窪にある、ちょっと変わった塾です。

2022年度受験を振り返って(その1)

T・K君(高卒認定試験)東京工業大学物質理工学院合格(進学先)
                  その他合格校:東京理科大学工学部情報工学科、上智大学理工学部情報工学科


小学校、中学校共に公立の所に行っていました。中学校でソフトテニス部に所属してました。当時はゲームか部活しかしていなかったので、当然頭のいい高校に進学することなどできませんでした。まあ、色々あって東北高校のスポーツコースに進学しました。

そこでは自分の実力不足を痛感する日々を送っていました。周りに追いつこうと必死に練習しようと思いましたが、そもそも練習させてもらえないこともあり、日に日に腐っていきました。まさにゴミのような生活を送っていました。そして当然、「人生詰んでるくね?」と思うようになりました。このままここにいても仕方がないので、親に高校辞めたいと相談しました。そしたらなんとドラゴン桜を勧められたのです。当時僕は馬鹿だったので(まあ今もだけど・・・)東大余裕じゃん!、なんて考えてしまいました。いやー、まんまと騙されましたねえ。そのおかげで今がある訳なんですけど。なので辞める決断はすぐにできました。

さあ予備校探し! 今から人間関係築くのだるすぎる! よって大手の予備校は論外!
どうしようかと、路頭に迷っていたら、親の知人の紹介で「嚮心塾」という怪しげな塾に出会いました。(ごめんなさい・・・)。なんとその塾授業をしないとかなんだとか。
最初は意味がわかりませんでした。さらには中学校の復習からしようとか言い出すのです!

そしたら当然、「人生詰んでるくね?」と思うようになりました。しかし半信半疑でこなしていたら、みるみる成績が上がりました。みたいな事はなく勉強が嫌になることも多々ありました。まあ基礎固めってそういう事なんだよなーとか思います。

さぁ高校3年生(の年齢)になりました。いつの日か志望校が東工大に変わってました!? なんでだろう? まぁいっか。なんか理系特化しててかっこいいし。因みに僕の得意科目は圧倒的英語です。
なんと!この時点で数3、化学、物理手をつけてない..
センター試験までには化学以外は一応終わりました。
確か点数は450前後。受けることさえ許されませんでした笑。(基準点600点を超えてないので)この年は理科大を受けました。結果は自明でしょう。

さぁ一浪目。やっと化学の勉強を始めました。化学反応式ってなに?元素記号の横とか上に付いてる数字なに?みたいなレベルから始めました。そしたら当然(略)...
まぁでも結構頑張ってワンチャン東工大ある?ぐらいの状態には持ってけました。(因みに僕は私立やセンター試験、共通テストが相性最悪なので、これらは諦めてました。なんか、こぅ、頭が動かないというか、解く気がないというか、解きたくないというか...原因は色々あると思いますがとにかく出来ませんでしたね。)この年は私立は勿論全落ち。共通テストは確か610程。
東工大は後少しでした。惜しかった。

続いて二浪目。共通テストを一年かけて対策しました。
地獄でした。点数は取れないし、花子とか太郎は無駄な会話するし、何より(学問的に)考えさせてくれなかったのでイライラしました。
他には全教科の強化をしました。英語は特にやる事無かったので色々やりました。数学は多少難易度の高い問題集をやりました。物理化学も同様です。
この年共通テストの点数は610点ぐらいでした。全く進歩してませんね。なんかここまで来ると、落ち着いてしまいました。向き不向きが顕著だなーって。
私立は理科大が合格。(なんで!?)上智は補欠。(これもなんで!?)早慶は不合格でした。(平常運行ですね)そして東工大は第一志望が情報理工学院でしたがそれはダメでした。第三志望の物質理工学院には受かりました。正直とても悔しいです。数学なんて一問も完答出来ませんでした。どうにか他の科目で耐えました。途中で諦めなくて良かったです。(一応。全大学情報理工or工で受けました。)自分の実力を正しく評価して、信じ抜くことが大切だと感じました。

そういえば。僕は高3の時に数ヶ月引きこもっていました。原因は色々ありますが、一つには、勉強が嫌になったんでしょうね。そしたら当然..。ごめんなさい。しつこいですね。まぁそんくらい精神的にヤバかったですね。
俗に言う『社会のレール』を外れてしまっても、自分を信じて頑張ることはとても大切です。例えば、引きこもりとか、中退とかをしてしまって、路頭に迷っている人が少なからず居ると思います。そんな人でも希望を持って頑張れるための環境がここにあります。人生に絶望しても、自分なりに何かを頑張りぬくことは、結果の如何に問わずとてもためになるとおもいます。僕と似たような境遇の人に対してのエールも込めて、この文章を書きました。こんな稚拙な文章を最後まで読んでくれて有難うございます。
関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する