
T・N(桐朋女子高3)
武蔵大学社会学部合格(進学先)
私は中学受験をして中高一貫校に入りました。中2からバドミントン部に入り充実していましたが、私は試合のレギュラーメンバーではなく同じ時期に部活に入った1つ下の後輩に負けることもあり高2になって、好きではなく上手くもないバドミントンを続けるか悩んだ結果、部活を辞めることにしました。本来ならこの時から受験勉強を始めれば良かったのですが、当時の私は専門学校に行こうと思っていたので進路のことを深く考えずに遊んでいました。高2の12月になって気づいたら周りのみんなが塾に通っていたので、焦って塾に行くことを決めました。それまでは学校の数学のテストで赤点をとらないようにするために週1で塾に行っていました。その塾は大学受験をするような塾ではなかったので、部活の友達が行っていた嚮心塾に行くことにしました。12月末に塾に行き、1月から入塾しました。
私は専門学校に行くつもりだったので大学に関する知識もなく、志望校は決めませんでした。また、受験勉強を始めるのも遅かったので私立文系ということだけを決め、英語・国語・日本史が全てゼロからのスタートでした。先生には英語をとにかく集中してやるように言われ1月から8月まで英語しかやりませんでした。まず最初に英語の参考書を何周も読むことを教えられました。それまで勉強をしてこなかった私は「読む」という言葉を鵜呑みにして参考書の文字を目で追って、時間が経つだけで勉強をしている気になり満足していました。しかし、6月に学校で受けた英検の結果が返ってきた時に3月に受けた英検のスコアとほとんど変わっていませんでした。そのことを先生に相談したところ、自分は参考書を何周もして英文の日本語訳を覚えていただけだということが分かりました。その時はすでに6月だったので国語も日本史もゼロ、英語はやり方を間違えていたということで、もう間に合わないのではないかと思いました。夏休みに学校で進路に関しての面談があり、私の通っていた学校は半分以上が学校推薦やAO入試だったので担任にもAOを勧められました。私は志望校を明確には決めていなかったし、6月の時点で全て最初から勉強し直さなければいけないということでAOを受けるかどうか悩み、塾長に相談しました。先生は将来のことを考えたときにAOで受かる学校に行くか一般受験をするかでどちらが自分にとって良い選択になるのかを説明して下さいました。そして、AOは受けずに一般受験だけをすることに決めました。それからは英語の参考書をやり直し、英文は品詞分解して分からないところは徹底的に先生に聞くようにしました。先生に質問すると教科書の解説にはのっていない細かいところまで教えてもらえたり、解説とは違う考え方を知ることができるので1%でも疑問に思ったらすぐに聞くことが大事だと思います。国語は8月から、日本史は9月から始めました。過去問を1月からやり始めましたが、日本史は全然間に合っていなかったので過去問は解かずにひたすら一問一答を繰り返しました。しかし、段々できるようになってきた英語と国語に時間をかけ、日本史をにかける時間は減っていきました。日本史が出来なくても英語と国語を頑張れば受かるかもしれないと思い始めました。そんな状態で2月になり受験当日になりました。過去問を解ける時間が限られていたので受験校は4校に絞って受け、結果は全て不合格でした。自分の考えが甘かったということに気づかされました。その後、2校の中期と後期を受けることを決め後期でなんとか合格することが出来ました。
勉強全体を通しては、始めは集中力がもたなかったこともありましたが、部活は毎日行ってもなかなか上手くならなかったけれど、勉強は今まで勉強していなかったということもあって正しい勉強法で続ければ身に付いているという実感が持てたので、ネガティブにならずに続けられました。ただ、もっと早く勉強を始めていればよかったという思いもあるので今後の就職や決断は、あとになって後悔しないように行動しようと思います。嚮心塾ではみんなが勉強しているという環境があり、自分の勉強へ対する考え方も変わりました。この塾に入って本当によかったです。1年間ありがとうございました。
武蔵大学社会学部合格(進学先)
私は中学受験をして中高一貫校に入りました。中2からバドミントン部に入り充実していましたが、私は試合のレギュラーメンバーではなく同じ時期に部活に入った1つ下の後輩に負けることもあり高2になって、好きではなく上手くもないバドミントンを続けるか悩んだ結果、部活を辞めることにしました。本来ならこの時から受験勉強を始めれば良かったのですが、当時の私は専門学校に行こうと思っていたので進路のことを深く考えずに遊んでいました。高2の12月になって気づいたら周りのみんなが塾に通っていたので、焦って塾に行くことを決めました。それまでは学校の数学のテストで赤点をとらないようにするために週1で塾に行っていました。その塾は大学受験をするような塾ではなかったので、部活の友達が行っていた嚮心塾に行くことにしました。12月末に塾に行き、1月から入塾しました。
私は専門学校に行くつもりだったので大学に関する知識もなく、志望校は決めませんでした。また、受験勉強を始めるのも遅かったので私立文系ということだけを決め、英語・国語・日本史が全てゼロからのスタートでした。先生には英語をとにかく集中してやるように言われ1月から8月まで英語しかやりませんでした。まず最初に英語の参考書を何周も読むことを教えられました。それまで勉強をしてこなかった私は「読む」という言葉を鵜呑みにして参考書の文字を目で追って、時間が経つだけで勉強をしている気になり満足していました。しかし、6月に学校で受けた英検の結果が返ってきた時に3月に受けた英検のスコアとほとんど変わっていませんでした。そのことを先生に相談したところ、自分は参考書を何周もして英文の日本語訳を覚えていただけだということが分かりました。その時はすでに6月だったので国語も日本史もゼロ、英語はやり方を間違えていたということで、もう間に合わないのではないかと思いました。夏休みに学校で進路に関しての面談があり、私の通っていた学校は半分以上が学校推薦やAO入試だったので担任にもAOを勧められました。私は志望校を明確には決めていなかったし、6月の時点で全て最初から勉強し直さなければいけないということでAOを受けるかどうか悩み、塾長に相談しました。先生は将来のことを考えたときにAOで受かる学校に行くか一般受験をするかでどちらが自分にとって良い選択になるのかを説明して下さいました。そして、AOは受けずに一般受験だけをすることに決めました。それからは英語の参考書をやり直し、英文は品詞分解して分からないところは徹底的に先生に聞くようにしました。先生に質問すると教科書の解説にはのっていない細かいところまで教えてもらえたり、解説とは違う考え方を知ることができるので1%でも疑問に思ったらすぐに聞くことが大事だと思います。国語は8月から、日本史は9月から始めました。過去問を1月からやり始めましたが、日本史は全然間に合っていなかったので過去問は解かずにひたすら一問一答を繰り返しました。しかし、段々できるようになってきた英語と国語に時間をかけ、日本史をにかける時間は減っていきました。日本史が出来なくても英語と国語を頑張れば受かるかもしれないと思い始めました。そんな状態で2月になり受験当日になりました。過去問を解ける時間が限られていたので受験校は4校に絞って受け、結果は全て不合格でした。自分の考えが甘かったということに気づかされました。その後、2校の中期と後期を受けることを決め後期でなんとか合格することが出来ました。
勉強全体を通しては、始めは集中力がもたなかったこともありましたが、部活は毎日行ってもなかなか上手くならなかったけれど、勉強は今まで勉強していなかったということもあって正しい勉強法で続ければ身に付いているという実感が持てたので、ネガティブにならずに続けられました。ただ、もっと早く勉強を始めていればよかったという思いもあるので今後の就職や決断は、あとになって後悔しないように行動しようと思います。嚮心塾ではみんなが勉強しているという環境があり、自分の勉強へ対する考え方も変わりました。この塾に入って本当によかったです。1年間ありがとうございました。
- 関連記事



