嚮心(きょうしん)塾日記

西荻窪にある、ちょっと変わった塾です。

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2013受験を振り返って②

筑波大学生命環境学群生物学科合格     M・J君(都立国分寺高)
まず最初にこの場をお借りして柳原先生、鳥崎先生、永田さんに改めてお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。
僕は学校では1年の半ばから2年の終わりまで超劣等生でした。先生方にも「どうしようもない子」として認識されていたそうです。というのも、僕はその期間は全く勉強していませんでした。授業はほとんど寝ていたし、テスト期間ですら勉強していなかったです。部活と遊びばかりしていました。そのくせ「勉強しなければ」という焦りは常にあって、毎日逃げてばかりの自分が情けないとも思っていました。もう逃げられない、そう思ったときには高2の11月になっていました。そこから自分なりに少しずつやり始めました。ここで自分がどれだけ多くのことをサボってきたのか少しだけわかりました。しかしこのときもまだきちんとした勉強はできないでいました。そして2月頃、僕が所属していたサッカー部は3年の秋(勝ち残れば正月)まで続くので、サッカーをしながら受験を成功させるのは難しいと思い、やめることを決めました。これが僕の大学受験における最も大きなターニングポイントでした。自分が勉強をサボったせいで11年やってきた大好きなサッカーを、もう二度と皆が高い意識を持った環境の下ではできない(高校は強豪校と言われていてちゃんとした部活だったから、また僕は大学の体育会サッカー部に入れるほど上手ではないので)と思うと悔しくて情けなかったです。このときから本気で勉強しようと思い始めました。
そしてあまりにもなにもわからないので自習のみでは厳しいと思い塾を探していると嚮心塾を紹介されました。正直最初は一人の先生が全教科...と思いましたが、体験に来てびっくり。文系理系両方の受験生の質問にビシッと答えていて驚きました。勉強は自分ですることで、予備校に高いお金をはらうのはいやだなと思っていたのと、わからないことをその場で解決できる形式に惹かれて入塾しました。実際にこの形式は僕にはすごくあっていました。出発地点がひくかったこともありかなり頻繁に質問をしたことで、先生が僕がなにをわかっていないのかを知ってくれて質問する度にすごくためになるアドバイスをしていただけました。また他の受験生と先生のやりとりも聞いていて自分にも当てはまることが多くとてもためになりました。そして嚮心塾は環境が良かったと思います。まず皆がやるべきことをきちんとやっている。(当たり前のことのようですが、学校の友人の話を聞いて実感しました。)また浪人生の存在も大きかったです。学校を終えて塾に行くと夕方で、このときすでに浪人生は朝から勉強していて、こういう人達とも同じ土俵で戦わなければならないと思うことで勉強時間の確保という面ではまあまあ頑張れました。そしてなにより柳原先生の人柄が良かったと思います。誰でも、大きな決意があっても、緩んでしまう時があるものだと思いますが(単なる甘えですが)僕の場合は先生と少し話すだけですぐ頑張ろうと思えました。勉強頑張ろうという話のときはいうまでもなく、集中が切れた時に先生がふらっと来てラーメンの話をする それだけでも、「よし、やろう」とやる気がわいてきました。
1年を振り返ってみると、「もう勉強なんて嫌だー」みたいなことにはならなかった気がします。(たったの1年ですが)なのでこれから受験の高校生は、あまりびびらないでがりがり勉強して良いと思います。(笑)あと高1・2で勉強をしていない人、僕のように手遅れになって大きな犠牲を払わなければならなくなる前に割り切って頑張ってください。どうせ逃げられないんです。劣等生こそこれを読んだ瞬間から頑張って欲しいと思います。
何事も自分次第なのかもしれませんがやはり環境というものは大切だなと実感した大学受験でした。柳原先生、嚮心塾の皆さん、本当にありがとうございました。
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