
受験を振り返って2012①
大阪大学医学部医学科合格(進学先) A・Y君(広島学院高卒)
今回、進路変更を決め、三年ぶりに受験をすることになりましたが、受験勉強のあまりの下らなさから全くやる気が起きず、困っていました。
とは言え、受験から逃れるわけにも行かないので、本気になれる場所を探した結果、ここしかないと思い、入塾を決意しました。通ったのは四ヶ月程ですが、受験が終わった今感じるのは、ここのような勉強する場所があることは本当に有り難いということです。
決してここの先生は完璧だとか言いたいわけではありませんが、このような場を探している人は多いと思います。
早稲田大学政経学部合格(進学先)
上智大学経済学部経営学科合格
上智大学総合人間学部心理学科合格 A・Y君(都立富士高卒)
2年間の受験生活での一番大きな収穫は、“考える力”が身についたことだと思います。塾に入るまでは、他の人よりは色々考えていると正直思っていました。しかし、もちろんそれは大きな間違いで、先生や塾生と話すことで周りの人の考えを知ることができ、自分の底の浅さに気がつきました。現役生の持てなかった時間的精神的余裕も、浪人生になると生まれ、他人の意見を取り込むだけでなく、自分の中で更に深く考えられるようになりました。もちろん自ら考えようと努力することは、受験勉強にも役立ちます。自分に足りないもの、必要なもの、時間の使い方などを考え、先生や周りの人と話して反省し、また考える。この繰り返しが勉強の効率を高め、自分の弱点をつぶすことにつながるからです。受験で大きく成長できたと思いますが、やはり知識の浅さ、考えの足らなさを感じます。大学では今までのように考えを深めるための環境は整っていないため、自ら考えを深め、広げることができるように努力し、継続しなければならないでしょう。受験生もそうでない人も受験だけを目標とするのではなく、その先も見越して考え、塾に通うことができればより良い成果が得られるだろうと思います。
一橋大学商学部合格(進学先)
早稲田大学文化構想学部合格 S・N君(都立富士高卒)
僕が一橋大学を目指した理由は、現役時代に僕が通っていた予備校のチューターが一橋生で、その人に勧められたから、というとても不純なものです。その程度の動機なので、現役の時は、本心では早慶でも全然良い、なんて思っていて勉強も単調で中途半端なものとなり、当然の事ながら一橋には落ちました。
私大もほとんど落ち、大学受験という大一番でさえしっかりできない自分の無能さに恥ずかしさと危機感を覚え、自分を叩き直すために浪人を決意しました。
結論から言うと、この塾は、自分を見つめ直すには最適な場所でした。自習が中心であるため、自分に不足しているものが何かを見つけ、それを克服するためには何をどのようにやったら良いか考えていかなければなりません。また、塾内での先生と生徒との会話も受験勉強にとどまらず、僕が様々な物事を考える上でとても良い刺激になりました。
何事も真剣に向き合うと、その問題点が鮮明になっていくことを強く実感しました。この一年間では自分の弱点を克服することは、ほとんどできませんでしたが、それが明確になっているだけでも、少しはマシな大学生活を送れるかなと思います。
結果的に第一志望の大学に合格できたことはとても嬉しいですが、それ以上に、自分の生き方について多少なりとも軌道修正できたことが大きな収穫だと思います。
大阪大学医学部医学科合格(進学先) A・Y君(広島学院高卒)
今回、進路変更を決め、三年ぶりに受験をすることになりましたが、受験勉強のあまりの下らなさから全くやる気が起きず、困っていました。
とは言え、受験から逃れるわけにも行かないので、本気になれる場所を探した結果、ここしかないと思い、入塾を決意しました。通ったのは四ヶ月程ですが、受験が終わった今感じるのは、ここのような勉強する場所があることは本当に有り難いということです。
決してここの先生は完璧だとか言いたいわけではありませんが、このような場を探している人は多いと思います。
早稲田大学政経学部合格(進学先)
上智大学経済学部経営学科合格
上智大学総合人間学部心理学科合格 A・Y君(都立富士高卒)
2年間の受験生活での一番大きな収穫は、“考える力”が身についたことだと思います。塾に入るまでは、他の人よりは色々考えていると正直思っていました。しかし、もちろんそれは大きな間違いで、先生や塾生と話すことで周りの人の考えを知ることができ、自分の底の浅さに気がつきました。現役生の持てなかった時間的精神的余裕も、浪人生になると生まれ、他人の意見を取り込むだけでなく、自分の中で更に深く考えられるようになりました。もちろん自ら考えようと努力することは、受験勉強にも役立ちます。自分に足りないもの、必要なもの、時間の使い方などを考え、先生や周りの人と話して反省し、また考える。この繰り返しが勉強の効率を高め、自分の弱点をつぶすことにつながるからです。受験で大きく成長できたと思いますが、やはり知識の浅さ、考えの足らなさを感じます。大学では今までのように考えを深めるための環境は整っていないため、自ら考えを深め、広げることができるように努力し、継続しなければならないでしょう。受験生もそうでない人も受験だけを目標とするのではなく、その先も見越して考え、塾に通うことができればより良い成果が得られるだろうと思います。
一橋大学商学部合格(進学先)
早稲田大学文化構想学部合格 S・N君(都立富士高卒)
僕が一橋大学を目指した理由は、現役時代に僕が通っていた予備校のチューターが一橋生で、その人に勧められたから、というとても不純なものです。その程度の動機なので、現役の時は、本心では早慶でも全然良い、なんて思っていて勉強も単調で中途半端なものとなり、当然の事ながら一橋には落ちました。
私大もほとんど落ち、大学受験という大一番でさえしっかりできない自分の無能さに恥ずかしさと危機感を覚え、自分を叩き直すために浪人を決意しました。
結論から言うと、この塾は、自分を見つめ直すには最適な場所でした。自習が中心であるため、自分に不足しているものが何かを見つけ、それを克服するためには何をどのようにやったら良いか考えていかなければなりません。また、塾内での先生と生徒との会話も受験勉強にとどまらず、僕が様々な物事を考える上でとても良い刺激になりました。
何事も真剣に向き合うと、その問題点が鮮明になっていくことを強く実感しました。この一年間では自分の弱点を克服することは、ほとんどできませんでしたが、それが明確になっているだけでも、少しはマシな大学生活を送れるかなと思います。
結果的に第一志望の大学に合格できたことはとても嬉しいですが、それ以上に、自分の生き方について多少なりとも軌道修正できたことが大きな収穫だと思います。



