
だいぶ間が空いてしまいました。10月後半くらいから塾がバタバタと忙しく、11月はその合間を縫ってどくんごを見に行くための遠征にも行っていたため、気がついたらもう12月。センター試験までいよいよ1ヶ月あまりとなりました。
例年だとモチベーションを維持してもらうために指導時間の大半を費やさざるを得ない子も多々いるのですが、今年の受験生たちはしんどい思いをしながらも、皆真剣に頑張ってくれています。だからこそ、彼ら彼女らのその頑張りがしっかりと形になっていくように、こちらも知恵を絞っていきたいと思っています。
人間というものは努力の「型」がどうしても今までの人生の中で決まっているものです。ある方向への努力を厭わない子も、別の方向への努力に関しては、それが必要なことすら決して認めようとしないということが多々あります。受験勉強を間に合わせるために自分の足りないところを埋めていく、という作業は、そのような自分の脳内の「努力」にしかすぎないものを、どのように現実、あまりにも残酷でだからこそあまりにもフェアである現実へとすり合わせ、絶望を直視しては対策をしていくか、ということでもあります。
もちろん、それが一人でできる受験生であると、こちらも手がかからなくて有り難いのですが、どのように優秀な受験生であろうと、おそらく全国一位の受験生であろうと、その子の定義における「努力」は必ず現実に必要な努力よりも幅が狭いものです。そのズレを、指摘し、修正し、何とか自分自身の「定義」を乗り越えていける手伝いをするために。
残りの期間を必死に教えていきたいと思います。
やがて、彼ら彼女らが一人で自身の定義の狭さを乗り越えねばならない、そのときのために。
必死にやっていきたいと思います。
朝から晩までほぼ毎日塾に詰めては教えている毎日ですが、できる限りこのブログはまた更新していきたいと思います。
例年だとモチベーションを維持してもらうために指導時間の大半を費やさざるを得ない子も多々いるのですが、今年の受験生たちはしんどい思いをしながらも、皆真剣に頑張ってくれています。だからこそ、彼ら彼女らのその頑張りがしっかりと形になっていくように、こちらも知恵を絞っていきたいと思っています。
人間というものは努力の「型」がどうしても今までの人生の中で決まっているものです。ある方向への努力を厭わない子も、別の方向への努力に関しては、それが必要なことすら決して認めようとしないということが多々あります。受験勉強を間に合わせるために自分の足りないところを埋めていく、という作業は、そのような自分の脳内の「努力」にしかすぎないものを、どのように現実、あまりにも残酷でだからこそあまりにもフェアである現実へとすり合わせ、絶望を直視しては対策をしていくか、ということでもあります。
もちろん、それが一人でできる受験生であると、こちらも手がかからなくて有り難いのですが、どのように優秀な受験生であろうと、おそらく全国一位の受験生であろうと、その子の定義における「努力」は必ず現実に必要な努力よりも幅が狭いものです。そのズレを、指摘し、修正し、何とか自分自身の「定義」を乗り越えていける手伝いをするために。
残りの期間を必死に教えていきたいと思います。
やがて、彼ら彼女らが一人で自身の定義の狭さを乗り越えねばならない、そのときのために。
必死にやっていきたいと思います。
朝から晩までほぼ毎日塾に詰めては教えている毎日ですが、できる限りこのブログはまた更新していきたいと思います。



